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冬にシミ取り治療をお考えの方へ|ピコレーザーで美白・美肌を目指す

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冬はシミ取り治療に最適な季節

冬は紫外線が弱まり、肌へのダメージが少なくなるため、シミ取り治療を希望される方が多い季節です。
最近のシミ取りレーザーとして最も高性能なピコセカンドレーザーでは、注意すれば翌日から日焼け止めクリームやお化粧が可能なため、
当院では夏もシミ取りを積極的に行っております。
しかし、冬はマスクをつけやすい時期であり、また年末年始に普段はなかなかとれない長期間のダウンタイムがとれる方もいらっしゃるため、
冬はレーザー治療を行う絶好のタイミングと言えます。

ピコレーザーの特徴と有用性

ピコレーザーは、従来のレーザー治療と比べて、より短い時間で高いエネルギーを肌に届けることができ、シミやくすみの改善に効果的な治療機器です。
特に、ピコトーニングやピコスポットといった治療法は、肝斑やそばかす、色素沈着などに対応可能で、他のレーザーに比べて肌への負担が少なく、
濃いシミへの効果は抜群ながら、やや薄いシミにも対応しやすいというメリットがあります。

事前ケアの重要性

いわゆる”かぶたになって剥がれる”ようなシミ取り治療(当院ではピコスポット)には、事前の準備が欠かせません
紫外線の影響によるしみ(日光黒子)は、皮膚の真皮(真ん中の層)のやや浅い層から深くにかけて、日光暴露量に応じて厚みをもって存在します。
それよりも浅い層には肝斑やくすみがあります。大半の方にこのくすみは存在します。
その浅い部分の色素沈着を先に治療しておかなければ、いくらピコレーザーを強く照射したとしても、その下にあるしみ(日光黒子)に効果的にエネルギーが届きません。

本格的なしみ取り治療(ピコスポット)を行う前には、ピコトーニングやトラネキサム酸、ビタミンC、ユベラ®、ハイチオール®などの内服や、
高濃度ビタミンC・白玉などの点滴や肝斑注射などで。肌のくすみや肌深くまでの日光劣化を改善させておく”土台作り”としての事前ケアが必要です。

ピコスポットを行える良好な肌状態への回復までには、多くは数カ月間の事前のケアが必要です。
また、保湿対策も重要です。レーザー治療では乾燥している肌と水分を十分に含んだ肌とレーザー照射時の効果に大きな差が出ます。
それは照射時の音でも施術者には明確に分かります。
レーザー照射後の肌の回復、炎症後色素沈着の改善にも、保湿をしっかり行えるかどうかで結果に大きく影響します。

年末にピコスポットを…!と希望されている方は、夏~秋の早い段階での事前ケアを推奨します。
患者様には、なるべく最大限の治療効果を期待できる状態で、ピコスポット治療を受けて頂きたいです。

ダウンタイムとその対策

ピコスポットでのシミ取り治療後は、1~2週間のかさぶた、数週間から数ヶ月の赤み、2~3ヶ月の炎症後色素沈着(PIH)が見られることがあります。
これらのダウンタイムを最小限に抑えるためには、治療後の適切なスキンケアや日焼け対策、保湿ケアが重要です。
また、内服や点滴治療でのサポートも効果的です。

あおい皮フ科クリニック南阿佐ヶ谷駅前院での治療

当院では、キュテラ(CUTERA)社のピコレーザー・エンライトン(enlighten)SR(厚生労働省承認医療機器)という高性能なピコレーザーを用いたシミ取り治療を行っております。
女性の皮膚科専門医による安心・安全な治療を提供しています。
治療前のカウンセリングで、患者様一人ひとりの肌状態に合わせた最適な治療プランをご提案いたします。

まとめ

冬はシミ取り治療を行いやすい時期です。より効果的な治療効果を得るためには、数か月間の事前の準備が欠かせません。
シミやくすみでお悩みの方は、あおい皮フ科クリニック南阿佐ヶ谷院にご相談ください。
患者様の美肌づくりを全力でサポートいたします。

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監修医師

あおい皮フ科クリニック南阿佐ヶ谷駅前院 院長

つつみ みどり