皮膚科

にきび

直接的な原因はアクネ桿菌の感染ですが、赤ニキビ、白ニキビ、黒ニキビなど種類も多く要因も多岐にわたります。
あらゆる年代に見られますがいわゆる大人ニキビは治りにくく、早期の適切な治療が必要です。

湿疹

かゆみのある発疹を引き起こすいろいろな皮膚疾患の総称です。
体の特定部位に好発するものや全身のあらゆるところにできるものがあります。
原因を見極めることが大切でそれらによって治療法を導きます。

じんましん

蚊に刺されたような赤みが数個あるものから、地図状に広がるもの、全身が真っ赤になるものなどいろいろな症状があります。
出たり引いたりを繰り返すことも多々見られます。
蕁麻疹にはアレルギー性、非アレルギー性の2種類があります。
疲労やストレス、睡眠不足や風邪などの感染症、運動や汗、圧迫などが原因になる非アレルギー性の蕁麻疹が比較的多くみられます。
当院では、ゾレア®の投与が可能です。

手荒れ

乾燥やアレルギーなどが原因で手や指の皮膚バリア機能が低下して発生するものが多いです。
水や洗剤を多用する職業の方に多く見られます。

爪水虫

爪水虫とは「爪白癬」という疾患で、水虫と同じ原因菌の白癬菌が手足の爪の中に繁殖して起こる症状のことです。
爪が白くなり厚くなるのが特徴で、外用薬では治りにくいのですが、今は飲み薬で治療することができます。

水虫

水虫は足白癬ともいわれ、原因菌はよく知られている白癬菌です。
白癬菌が感染する場所によって呼び方が異なります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は赤ちゃんから大人までみられる、痒みを伴う病気です。
季節によって症状の出方が変わり繰り返し発症することも多いです。
思春期以降に発症する方も見られ、一部重症化することもあります。
当院では生物学的製剤であるデュピクセント®の投与が可能です。
ご相談ください。

いぼ

「いぼ」尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)は、免疫力が低下したときにヒトパピローマウィルス(ヒト乳頭腫ウィルス)が感染して発症します。
感染症なので早急な処置が必要です。

魚の目(うおのめ)

魚の目は角質が厚くなって、皮膚の深部まで入り込んでしまう症状です。
患部の形状がさかなの目に似ていますが、正式には鶏眼(けいがん)と呼ばれています。
治療後、再発の恐れがあるので適切な治療が必要になります。

美容皮膚科

健康保険診療の対象にはならない治療を「自費診療(保険外診療)」と言います。
当院では、しみ・シワ・ニキビなどのお肌の悩みを解決するレーザーなどの特殊治療、美容診療などの自費診療(保険外診療)にも幅広く対応しています。

小児皮膚科

小さなお子さんの肌はバリア機能が弱く、様々なトラブルが生じやすい状態にあります。
その中で比較的よくみられるものが「あせも」「とびひ」「水いぼ」などです。

アレルギー科

環境変化やストレスの増大などにより、ぜんそく・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などの患者さんの数は年々増加しています。
当院では血液検査、パッチテストなど各種検査を行ってアレルギーの原因を追求し、生活改善のアドバイスまで行います。
また、当院では舌下免疫療法も行っております。アレルギーにお悩みの方はご相談ください。

パッチテストについて
当院では金属だけに特化した検査は行っておりません。
ジャパニーズスタンダードアレルゲンの検査が可能です。その中に含まれる金属について検査できます。